ピラニアの飼育方法


●ピラニアの説明
ピラニアは、「アマゾンの人食い魚」といわれていますが、そのようなことはまずないでしょう。ピラニアは人がいると餌もなかなか食べませんその上、かなり臆病で人が水槽の前に行くだけで暴れまくります。


●ピラニア選び
飼うピラニアはナッテリー(普通のピラニア)がいいでしょう。
ピラニアの中で1番安いし!
値段は、¥500〜¥300ぐらいで熱帯魚屋に売っています。


●温度
水温は25度〜27度が適温ですからヒーターが必要です。
ヒーターは¥1000ぐらい売っています。
設定温度は25度ぐらいでよいでしょう。
夏は30度をこさないように水変えなどで温度を下げてください。


●餌
餌は刺身、川魚などがあります。私のピラニアは最初は生きている魚でも刺身でも食べていましたが、4ヶ月ぐらいで冷凍のきびなご(太刀魚つり用)とアジの刺身しか食べなくなり、今はアジの刺身しか食べません。
死んでいるもの(刺身など)に慣れさせると餌を川にとりに行く手間がはぶけるし、ほかの魚と一緒に飼えると言う利点がありますが、ピラニア独特のワイルドさが失われます。
手軽に飼いたいひとは刺身などに慣れさしましょう。ピラニアのワイルドさを見たいなら刺身などは与えないようにしましょう。
水面に浮いている餌でも食べる食いつきの良いピラニアであれば、「テトラ アロワナ」と言う手軽な餌があるのでそれを使うといいでしょう。しかしこの餌は浮上性があるので浮いている餌を食べないピラニア向いていません。
私の水槽には、小魚、ヤマトエビ、手長エビ、チチブが一緒に暮らしています。


●餌のやり方
私のピラニアの場合、餌の食いつきが悪いので、人がいると餌を食べません。なので、私の場合はクリップ(刺身などをはさめるもの)に釣糸をつけて水槽の中心に吊り下げています。これなら食べ残しなども回収できます。


●水質
水槽の水ず変えは2週間に1回、水槽の半分程度変えてください。


●水槽
水槽は45センチ〜がよいでしょう。
ピラニア成長は天然で30センチが限度だといわれているので30センチめざしてそだてましょう(よくて27センチぐらいかな?)


●共食い
ピラニアは非常に共食いすることが多い魚です。
私は5匹飼っていましたが、共食いで今は2匹しかいません。
今飼っている2匹も仕切りで区切られており共食いできなく
しています。複数のピラニアを一緒に飼いたいのであれば
餌を小まめに与えないと空腹になると共食いします。
私の場合一緒に入っていた川魚よりも先にピラニアが食べられました。



半年程度 水槽全体 手長えび
買ったばかり。
3センチぐらい
買って3ヵ月後(
10センチぐらい
4ヶ月目
11センチ